冨山陽平のブログ “思いきり やりぬく”|ITの適正活用、組織風土改革、従業員満足度調査、これあらた、冨山陽平

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キーワード「社員が活躍できる組織」を含む記事

クライアント先でファシリテーションをしているときに、私が意識することの一つとして、「使われている言葉」と「その言葉を発した背景知識」などを丁寧に整理することが挙げられます。それぞれ、どういう風に整理するか、3つの場面に分けて書いていきたいと思います。 「使われている言葉」の整理 たとえば、こんな会話があります。 これあらた 御社の風土についてどう思いますか? Aさん うちの会社、風土が良いよね。...続きを見る

 今日から事実上の年度初めですね。本年度もよろしくお願いいたします。  だからというわけではありませんが、久々に当社の主力商品の意識調査についてお伝えしたいと思います。コロナ禍以降、一見手軽な意識調査は、多くの会社積極的に販売するようになった印象があります。ですが長年意識調査を主力商品として扱ってきた当社としては、ただ計測するだけではない根底にある思いをお伝えしたいと思いブログにまとめることにしま...続きを見る

 私自身もリモート環境下での会議の使い分けについて、色々な事例を見聞きしてきましたが、日本経済新聞で紹介されていたサイバーエージェントさんの事例がものすごく実効性が高いように感じました。 「日本経済新聞2020.3.28記事:サイバーエージェント、15分ウェブ会議 議論集中し即決」内の図表を引用  この記事にあるような使い分けは、非常に当を得ていますし、納得感が高いですが、一番の重要なポイントは「...続きを見る

 3月になりまして、まもなく異動の時期。早い会社はもう内示が出ているかもしれません。今年こそ異動だなぁと思いながら、ドキドキしている人もいますよね。私のような組織改革のコンサルタントをしていると、人事権者からなんとなーく相談を受けることもあるので、社員の方に会うのが結構辛い時期だったりもします。  そして、その内示が出ると、異動になった社員の方から「冨山さん、飲みに行きませんか?」と言われることも...続きを見る

 組織は、基本的に収入を伸ばして費用を下げようとしますから、効率化できるところは効率化しようというのは当たり前の行動です。最近は機械技術に加えてICTを使って様々な自動化を進めて効率化を進めていく技術は多くの産業で進んできました。  一方で、効率化という言葉を意識するがあまり、社員が「あらゆるものを効率化することが評価になる」と勘違いして、なんでもかんでも効率的に考えることが大切だと考える風潮がう...続きを見る

 風土改革活動を受託したとき、一見本質ではないところにもつ私のこだわりがあります。それは、活動に名前をつけることです。雰囲気や考え方を変えていく、取り戻していく活動の場合、普段とは異なる環境作りが大切になっていきます。  今まで承った風土改革活動の半分は、結構風当たりの強い雰囲気から始めました。そうなると活動のプランを練るミーティング自体も必然的に警戒感が生まれるわけで、そういうときは、外部の会議...続きを見る

「○○に詳しい人、紹介してほしいんですが…」 「ちょっと、来週時間を空けてほしいんですが…」 「いま、ひま?」  いきなり用件?だけ。。。こんな「えっ?なんで?」って聞き返したくなるような電話、公私問わずたまにあります。ザックリとも目的を言わずに、いきなり用件だけ伝えてきます。ほとんどの人は、理由を聞けば、取り立てて隠しているわけでもなく、教えてくれます。まぁ、たまに妙な秘密主義で頑なに理由は言わ...続きを見る

 「ものを言える環境にすることは大切か?」と質問をすると、ほとんどの人が「それは当然必要だ。」とおっしゃいます。では、「そういう環境になっていますか?」と聞くとどういう風に回答が返ってくるでしょうか?当社の実施した意識調査を紐解くと、ある一定の傾向があります。  上司も部下も「なっている!」と答えるところは本当に話しやすいことが多く、上司も部下も「どちらともいえない」という組織が一番話しにくい組織...続きを見る

 テレワークが一気に進み、上司としても、会社としても、なかなか社員の動向が把握できなくて困っているという声を耳にします。私のところにも、「どういう風に社員の状況を確認したら良いのだろう?」という相談が何件かありました。  様々な方法はありますが、簡単な意識調査をしてみるのも一つの方法だと思います。社会一般に言われているように、テレワークの環境にはメリットもあればデメリットもありますし、そもそも人に...続きを見る

 意識調査をすでにご利用いただいているクライアント先や、これから意識調査をされたい企業様からのご相談に共通する質問のひとつとして、 「意識調査は定量的なもの(5段階で回答するような質問)をなくして、 短文記述(50字程度で記述するようなもの)と 自由記述(長文で書くようなもの)だけではいけないんですかね?」 と聞かれることが多々あります。ご質問される背景は色々ありますが、多くは 定量的な質問は正...続きを見る