クラウド型サーバ関連の連絡先メールアドレスの設定に注意しよう

この記事は、作成日から4年経過しています。内容が古い可能性があります。またこの記事は、大幅なデザイン変更前に書かれたものですので、レイアウトが崩れている可能性があります。ご了承ください。

 久々にブログを書こうとするとだいたい出だしに困るもので、「コロナ禍に入って早○○ですね」って書こうと思ったら…

そういや、いつからだ?

という疑問が…日本だけで考えたら2月くらいからになるような気もしますが、それも明確な根拠が必要でしょうね。未来の教科書ではいつから「コロナ禍」が始まったことになるのでしょう?鎌倉幕府の成立年みたいに定義がウロウロするんでしょうか…

 まぁそんな話はおいておいて、今回はサーバを借りたときのメールアドレスの登録のお話です。あんまり大した話ではないのですが、プロも意外とやりがちなミスですので書いておきたいと思います。

 あるサーバを借りてメールサーバを構築し、xxx.jpドメインのメールの送受信ができるように設定したとします。このサーバを借りたときは、たとえば個人のgmailアドレスを設定していたとしても、メールサーバができたら途端にxxx.jpをそのサーバ会社からの各種連絡(通常の契約上の連絡のみならず障害通知も)用のメールアドレスに設定する状況が案外チラホラと見受けられます。

 業者さんが誤ることも一定量ありますが、意外と多いのは起業してすぐの会社さんです。自身の会社や事業のドメインを設定できたことで、今まで個人のメールアドレスでやりとりしていたものを何でもかんでも新しく設定したドメインでやりとりしたくなるものです。その気持ちはわかります(笑)

 ただしサーバ関連の通知だけは、そのサーバ上で設定していないメールアドレスでやりとりすることが好ましいです。当たり前ですが、そのサーバで不具合が発生したら、そのサーバ上で送受信しているメールは一切読めなくなる可能性を秘めているわけです。

 これは、病院で初診のときに書くであろう問診票の「あなたに何かあったときの緊急連絡先」に自分の携帯電話の番号を書くようなものです。言われてみればそりゃそうだという話だと思いますが、意外と盲点になっているんだなと思う事例に最近ぶつかっています。

 お心当たりのある方は、早速変更されることをおすすめします。

 これから少しマメにブログを書いていこうと思っています。。。。たぶん。

 

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次