情報処理安全確保支援士に登録するかどうか

この記事は、作成日から6年経過しています。内容が古い可能性があります。またこの記事は、大幅なデザイン変更前に書かれたものですので、レイアウトが崩れている可能性があります。ご了承ください。

 2017年から従来の情報セキュリティスペシャリスト試験が国家資格付与のための試験になり、情報処理安全確保支援士試験と名前が変わりました。もともと中小企業のセキュリティ関係の仕事はしているので、知識の確認もかねて受験しました。幸いにも実務知識で解ける問題が多かったので、合格点ギリギリでしたが合格することはできました(合格証書番号:第SC-2017-04-00219号)。

 問題は、資格者として登録するかどうかです。合格後、いろいろと調べてみると意外にお金がかかりそうなうえに、現段階ではあまりメリットを感じない資格。実際、以下の記事でも論調としては、価値を作り上げていこう!という感じではあります。

情報処理安全確保支援士試験、受験してみてネガティブ意見にもの申す(日経NETWORK記事より)

 もちろん、こんな資格持ってますよ!ってアピールにはなると思いますが、業務独占資格ではないですし、この資格がないとできない仕事というのは今のところありません。知識を示すのであれば、この試験に合格しているというだけでも十分だと思います。

 登録に期限があるわけではないので、もう少し知識研修の質などの様子をみて登録をするかどうか決めたいと思います。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • おはようございます。
    ブログランキングから訪問しました。
    情報処理安全確保支援士という言葉を初めて知りました^^;
    しかも国家試験委なんですね。
    まだまだ、ネットの勉強不足です。

コメントする

目次