冨山陽平のブログ “思いきり やりぬく”

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個人や小規模企業でもオリジナルのメールアドレスを!

2016/02/04 (木)

 事業をされている個人の方や小規模企業において、gmailやyahooのフリーメールを使っている方は決して少なくない印象です。理由について伺ってみると、以下のようなものがありました。

  1. オリジナルのメールアドレスは運用費が高そう。
  2. オリジナルのメールアドレスは管理できるようなITスキルはない。
  3. どうやって作ったらよいかわからない。
  4. 今のアドレス(gmailやYahoo)で困っていないので、このままでよい。
  5. アドレスが何であれ、業務の質が高ければだれも気にしない。
  6. ホームページはいらないから。。。

この理由に対して、私は以下のように思います。

  1. オリジナルのメールアドレスは運用費が高そう。→年間2,000円~3000円程度で、十分運用できます。
  2. オリジナルのメールアドレスは管理できるようなITスキルはない。→初期設定はやや難しいと思います。そこは詳しい人にお願いするほうがよいですが、運用中は難しくありません。
  3. どうやって作ったらよいかわからない。→以下、例を記載しますのでご一読ください。
  4. 今のアドレス(gmailやYahoo)で困っていないので、このままでよい。→Yahooメールのメールアドレスは、迷惑メールフィルタの強い企業では、迷惑メール扱いされる可能性が比較的あります(gmailは比較的そのような判断をされることは少ないようです)。メールを送信したのに、先方に届いていない(強度の迷惑メール扱いされて破棄されている)ということもありえます。
  5. すでに多くの継続のクライアントとやりとりしていて、変更することに不安がある。→すでにそのアドレスでクライアントに認知されている場合は、変更することがリスクになる場合もあります。しかしながら、現在のフリーメールは削除せず新しいメールアドレスに転送することで、浸透を図りながら徐々に移行するという手段を取られる方も多いです。
  6. ホームページはいらないから。。。→オリジナルのメールアドレスはホームページをもたないと、取得できないと思っておられる方がおられます。メールアドレスだけを安価に保有することができます。

 では、年2000円程度で運用する方法を2つご紹介します。

【さくらのメールボックス+ドメイン(約3,000円)+Gmail】

 さくらインターネットという会社が提供している、メールのみに限定したレンタルサーバサービスの「さくらのメールボックス」があります。こちらは年額1,029円(2016年1月末現在)で利用することができます。

さくらのメールボックス

これに加えて、オリジナルのメールアドレスを作るために必要なドメイン(メールアドレスのアットマークの右側:xxx.comのようなもの)を取得する必要があり、「さくらのドメイン」で取得・管理することができます。この2つのサービスを組み合わせると、簡単にオリジナルのメールアドレスを利用できます。サーバ(メールボックス)もドメインも両方ともさくらインターネットにすることで、電話サポートもたらいまわしされる心配もないでしょう。ただし、さくらのドメインは決して安いとは言えません。さらに年額1,000円程度下げたいのであれば、ドメイン取得・管理を他社にすることをお勧めします。「スタードメイン」「お名前.com」が安価で信頼性の高い管理会社と考えています。

 また、このアドレスをウェブメールで利用したい場合、さくらインターネットが提供しているウェブメールサービスも利用できます。Gmailユーザは、慣れ親しんだGmailで利用することもできます。こちらについては、ブログ「Gmailで独自ドメインのメールアドレスを設定する方法(さくらインターネット編)」が詳しいのでご参照ください。Yahooメールユーザは、「Yahooメールヘルプ」をご覧ください。

 いかがでしょうか。私はフリーメールで仕事をしていても、仕事の質がよければよいという考え方です。しかし、はじめてのやりとりの場合、仕事柄、ドメインに目がいってしまうのも事実です。また、大企業との取引をされる可能性がある場合、私はオリジナルのメールアドレスを取っておくことが好ましいと思います。フリーメールで仕事をしていると、どうしても、「情報管理の質」「業務の安定性」に疑いをもつ方が多いのも事実です。このブログをお読みくださっているとしたら、少なからずお考えをお持ちのことと思いますので、ぜひご検討をお勧めいたします。

 

カテゴリー: ITの適正活用

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