元気のある地域・元気のない地域

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 去年は、おととし以上に国内のいろいろな地域に仕事で行かせてもらいましたが、地域の元気の差というのをつぶさに感じます。結構直感的なものではありますが、私自身が元気な地域だなと感じるのは、次の3つの条件を満たしているところです。

  • 主要駅から少し離れたところでも活気がある
  • 全般的に子供が多い
  • 人間がギスギスしていない

まぁ、当たり前と言えば、当たり前かもしれませんが、自分の直感を整理してみると、この3つにたどり着きました。

 当然、初めて訪れる前に、勝手にもっている印象というのがあるわけですが、一番いい意味でギャップが激しかったのが、広島です。もともと持っていた印象は、広島駅が群馬の高崎駅周辺くらいな印象でしたが、とんでもない話でした。とても活気があって、街が明るい。タクシーの運転手やお店の人に、その印象を伝えて、聞いてみると、みなさん口をそろえて言うのは、

「マツダさんのおかげです」。

たしかに、その影響は大きいのだろうとは思いましたが、根強い活気のようなものを感じました。

 そこで、そもそも、自分の感覚と近しい統計指標はあるのだろうかと探してみることにしました。ベースになるのは、地域ごとの経済状況を集計した

県民経済計算@内閣府

になります。この基礎データをもとに、どう分析した加工データが自分の感覚にもっともフィットしたかというと。。。

人口1000人あたりの県民所得ランキング@都道府県格付研究所

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ですね。もちろん、完全には一致しませんが、納得感が高かったです。このランキングをみて、改めて意外と思う未訪問県もありますので、機会を作って訪問してみようと思います。

 

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