冨山陽平のブログ “思いきり やりぬく”

ITの適正活用,android/iOS/windows,モバイルワーク,ITの適正活用、組織風土改革、従業員満足度調査、これあらた、久留真家、冨山陽平

冨山陽平のブログ 思いきりやりぬく
  • 31
    Mar
    2012
    2012/03/31 (土)
  • iMessageを利用する上で注意すること

 このブログは、やや難易度が高い内容です。メールアドレスを複数持っていて、iMessageを効果的に活用したい方向けです。

 先日、友人からくるメールを見逃したことがありました。私の携帯用のアドレスはxxxx@core-arata.co.jp という自社ドメインで作成していて、IMAP環境でWEBメール、普通のメーラやiPhoneMailなどで読めるようになっています。しかしながら、一週間ぶりにiPadを立ち上げたところ、とある友人からiMessage上にメッセージが入っていました。

「????」

 iMessageはまだよくわからなかったので、Cメール用としてiPhone(au版16GB)で使っていただけでした。なので、なにがなんだかよくわからず、とりあえず、iPadのiMessageまわりの設定を調べました。調べたところ、どうやら少し前に設定したらしく、受信用宛先が、xxxx@core-arata.co.jpとなっていました。

 本来なら、iPhoneMailなりPCで使っているThunderbirdなりで受信するはずなのに、iMessageで受信したのは、下記の条件が揃ったからのようです。

  • iMessage上で、メールアドレスが設定されている
  • そのメールアドレスに対して、iMessageからメッセージが送られた場合

つまり、iMessageから私の携帯アドレスにメールを送ると、iMessageで拾うような設定になっていたのです。言い換えると、iMessageから私の携帯アドレスにメールが送られると、iPadでしか読めない状況に一時的になっていたということです。

 そこで、少しiMessageについて調べてみました。つかいこなせば、誰がiOSユーザかわかりますし、メッセージも見やすいですし、かなり便利だということはわかりました。しくみを図にするとどうやら下記のようになるようです(2012年3月現在)。

 この図だけだと、わかりにくいと思うので、いくつかの例を箇条書きでご説明します。

【YI、YA、YBが同じアドレスの場合(YI=YA=YB)】

送信者が、iMessageからYIに向けてメッセージを送信した場合、受信者のiMessageで受信する(一般のメールソフトにはメールが流れてこない)。

送信者が、一般のメールソフトからYIに向けてメールを送信した場合、受信者の一般のメールソフトに受信する。

【YIとYAが異なり、YIとYBが同じ場合(YA≠YI=YB)】

送信者が、iMessageからYIに向けてメッセージを発信した場合、受信者のiMessageで受信する(YAを受信用宛先に設定しているから、YIは無関係とおもいきや、YI宛もiMessageで受信してしまう)

【YI、YA、YBすべてが異なる場合(YI≠YA≠YB)】

送信者が、iMessageからYIまたはYAにむけてメッセージを発信した場合、受信者のiMessageでは、YIとYA宛のものを受信する

送信者が、iMessageからYB宛てには送信できない(XAがMMS(@softbank.ne.jp、@ezweb.ne.jp)である場合は可能)。

【YIとYAが異なり、YAとYBが同じ場合(YI≠YA=YB)】

送信者が、iMessageからYAに向けてメッセージを送信した場合、受信者のiMessageで受信する(一般のメールソフトにはメールが流れてこない)。

送信者が、iMessageからYIに向けてメッセージを送信した場合、受信者のiMessageで受信する(YAを受信用宛先に設定しているから、YIは無関係とおもいきや、YI宛もiMessageで受信してしまう)

送信者が、一般のメールソフトからYIに向けてメールを送信した場合、受信者の一般のメールソフトに受信する。

というような感じです。

 要するに、「iMessage対iMessageで完結してしまうような設定になっている場合は、iMessage外にはでていかない」ということです。なので、メール環境がIMAPできちんと構築できていて(端末間で同期できている)、SMSと別々になっていいのであれば(今までどおり)、まぁ、この機能はなくてもいいかなと個人的には感じはしていますが(笑)

 ※このブログは、一部誤っている可能性もありますので、気づいた点があれば、ぜひご指摘ください。

  • 2012/03/31 (土)

コメントを残す