冨山陽平のブログ “思いきり やりぬく”

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iPadを2ヶ月使って、よかった点・イマイチな点

2010/07/28 (水)

 iPadを発売と同時に購入し、早2ヶ月が経ちました。私が購入したものは、16GB+3Gモデルです。結論からいえば、手放せないものになっています。ただし、それは、iPadとしてではなく、タブレットPCとしてです。つまり、少なからずiPadに不満もあるということです。

 さて、iPadを使っていて、よかった点をまず列記します。

  • 3Gモデルにしてよかったです。ドコモ・ソフトバンク・イーモバイルのWiFiルータとの併用がよいという声も聞かれるが、iPadの長時間バッテリの魅力を活かすのであれば、それは下策だと感じています。データ通信であれば、悪い悪いといわれるソフトバンクの電波でも、現在は問題ないと感じています。山奥でも通じたので。私は、地下鉄の駅間以外で圏外を経験していません。
  • モニタの明るさ調整幅が広いので、暗いところ・日光の強いところ問わず、普通に見ることができます。これはさすが、アップルというふうに思います。
  • タッチパネルの性能が非常に良いです。もちろん、アプリ次第の部分はありますが、基本的に手書きも含めて満足しています。
  • スタンバイからの復帰が携帯並なので、普通に携帯のデータ通信の置き換えになっています。電車でiPadを出すことにまったく抵抗がないので、携帯データ通信代がほぼ最低額になりました。ちなみに、満員電車でiPadは迷惑だと言われたことがありますが、私は携帯だろうとiPadだろうと、そもそも満員電車内では使いません。
  • ノートパソコンを持ち歩かなくなりました。今まではメインPCのVAIO Zを常に持ち歩いていましたが、SugarSyncでデータ同期しているので、まったく持ち運びません。会社に置いてあるPC(WinとMAC)で開いていますし、出先では、iPadを利用しています。
  • 雑誌アプリや本アプリも豊富で、Twitterクライアントも自分に合うものが見つかったので、移動中の情報収集量が圧倒的に増え、手荷物が圧倒的に減りました。
  • Evernoteとの親和性が高いので、手帳・メモ帳のたぐいは一切不要になりました。とはいえ、世の中にはいろいろな人がいるので、手帳も薄いものをもっています。メモ用に。
  • 読むべき資料は、すべてPDF化しておいて、SugarSync経由でiPadにダウンロードします。すると、紙をバラバラ出さずとも読めるので、非常に楽です(資料に書き込むことを前提としたアプリ活用をまだしていないので、そのあたりは考えるべきかもと思っています)。

 逆に、iPadを使っていて、ここはイマイチというところを列記します。

  • メールの送受信がときどき3分くらいかかるときがある。アップルにも問い合わせたが、電源の切り入りをしてくれとのことで、たしかにそれで回復はするのですが。
  • iPadだけでなくMACでもいえることですが、オフィスのファイルを開くときに面倒です。暗号化されていると開けない。計算式はバグるといった問題がどうしても生じます。
  • やはり、カメラはほしい。iPadにカメラをつけなかったのは、iPhone4を買わせるためではなかったかというくらい、カメラが欲しくなる。
  • ファイル管理という意味では、まったく機能しない端末だと思います。SugarSyncを活用しているから、不満は和らぐものの、iPad単体オフラインでは、非常に厳しいものがあります。
  • WiFIと3Gの切り替えに手間取るときがあります。その際は、一旦スタンバイにすれば回復します。

というような具合です。イマイチな部分を書きましたが、致命的なものはまったくありません。全体的には、非常に満足していますし、仕事の質はあがりました。特に、直感的なインターフェースはさすがアップルという風に思います。ですが、iPadが未来永劫トップでいられるタブレットかというと私はそう思いません。

 iPadがもつ圧倒的な魅力は、スタンバイからの復帰の早さ、タッチパネルの感度の良さ、バッテリの長さです。他の端末が、この3点においてiPadレベルを維持し、軽さ(私は気になりませんが)・カメラ・ファイル管理の面でiPadを超えれば、あっさり抜き去る可能性もあります。ただし、あまり自由度を高めるとウィルスなどの危険がはらみます。どこに着地点をもって最終的に落ち着くかはわかりませんが、時代を変えた端末として、購入したことには非常に満足しています。

 次のタブレットPCを購入するときに、iPadなのか他端末なのかは、上記3点が初期iPadレベルを上回っているかが最低ラインの判断基準になることは間違いありません。

カテゴリー: ITの適正活用

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