冨山陽平のブログ “思いきり やりぬく”

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冨山陽平のブログ 思いきりやりぬく

社内Twitterの可能性

2010/03/26 (金)

 最近、私もTwitterを始めましたが、思っていたよりもツールとしての素晴らしさを感じています。あまりにも個人的なこと(起きたとか、寝たとか)は関心がないですが、情報収集にもなりますし、非常に有効なツールだと思います。また、SNSよりも入りやすく、続けやすいという魅力があるように感じます。個人的に感じているTwitterの優位性は下記の通りです。

  • 決まったコミュニケーションスペースに加わるという考え方ではなく、自分ありきで情報を伝え、聞き、必要に応じてコミュニケーションを取るという気軽さ
  • デザイン性(文字の強調や色の使い分け)などが排除されているため、引け目を感じる要素が減っている
  • 140文字までという短さが逆に参画の気軽さをもたらしている

このような優位性は、組織内で利用したときに活躍する可能性を示唆していると考えています。SNSを社内で利用した企業は多く、いまいち浸透しなかったという例は多くあったが、その理由は上記の点を考えると、十分に理解できるのではないかと思います。たとえば、組織内で利用するのであれば、下記のような状況が生まれるのではないかと考えます。

  • グループウェアの端にタイムラインを表示させておき、ツイート(コメント)しやすい状態にしておく(新たなログインの手間がなく、短くて良いので気楽に書ける)
  • デザインを意識しなくて良いので、比較的入力に抵抗が低いことが考えられる
  • ツイートをきっかけにした、リアルコミュニケーションの活性化につながる可能性をもっている
  • 短い文章で書くことが求められるので、よりコンパクトに内容を伝えようとする訓練にもなりえる
  • 発信したX事業部のAさんが、X事業部のBさんに対して有効だと思ってツイートしたことが、実はY事業部のCさんにとっても有効であることがわかるなど、組織の縦割り感覚を省く可能性をもっている

 いずれにしても、新しいツールに対しては否定的な方が多いのは事実。やるのであれば、ツイートを積極的にしてもらえる「さくら」をきちんと用意しながら、反応があるまで進めていくことが大切です。当初、私自身も相当に否定的でしたが、非常に続けやすいシステムだと感じています。

カテゴリー: ITの適正活用, 組織(風土)変革

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