なぜ、起業したか?(1)<思い立ったとき>

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 ブログを更新するのが久々になってしまいました。一度書く間隔を開けたら、そのままになってしまいました…気をつけなくては。先日、ホームページのプロフィール欄が寂しいというご意見をいただきました。とはいえ、長々とプロフィール欄に書くのもどうかと思うので、プロフィール欄を補完するものをブログで書いていきたいと思います。まずは、これから何回かに分けて、起業した理由や背景について書きたいと思います。

 私の場合、「こういう事業がやりたいから、起業するのがベスト。」という形ではなく、「起業したい。でも、どういうことが自分にはできるか?」という形でした。29歳の誕生日に、そろそろ30歳だなと思っていたときに、「30代はビジネスマンとして多感な年代で、どう過ごすかが大切」という話しを知人から聞いて、かなり考えさせられました。それに、あるトリガーになる出来事が相まって、「よし、会社を作ろう!」と思ったのが、起業のキッカケです。そして、それから1年間、会社設立まで色々やりましたが、それは、別の機会に書きます。実際、会社を興すと思い立ったときに、後ろ髪を引かれるものがあったかというと、まったくなかったです。そもそも、安定志向でいたかったら、JR東日本にそのままいたでしょうし、父が自営業なのもあって、あまり抵抗はなかったです。もちろん、会社には迷惑かけるかもしれないという考えはありましたが、十分な引き継ぎ期間を設ければ大丈夫だろうとは思っていました。

 いずれにしても、この思いつきから始まったわけで、誰に勧められたわけでも、計画的でもなかったわけです。

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